マイセン倶楽部メールマガジン
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マイセン倶楽部
メールマガジン13号
2012年9月25日発行


朝夕ようやくしのぎやすくなりましたが,いかがお過ごしでしょうか。 このメールマガジンは[マイセン倶楽部メールマガジン]のご登録をご希望いただきました皆様,および既にマイセン倶楽部にご入会され配信希望をいただきました皆様にお送りしております。

INDEX
1:マイセン展のご案内
2:マイセンNEW COLLECTION[様式ペア人形]のご紹介
3:マイセン人形[猿の楽隊][パリの物売り]のWEB新登場のご案内
4:マイセン倶楽部からのご案内

1:マイセン展・マイセンフェアのご案内
全国の主要百貨店で開催し,ご好評をいただいておりますマイセン展やマイセンフェアが今秋にも開催されます。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

【東日本エリア】
■マイセン展
・松坂屋上野店 南館5階 特設会場
10月25日(木)-10月30日

■マイセンフェア
・高島屋 高崎店 4階 特別催事室
9月28日(金)-9月30日(日)

【西日本エリア】
■マイセン展
・遠鉄百貨店 本館8階催会場
10月4日(木)-10月8日(月・祝)
・近鉄百貨店阿倍野店 9階近鉄アート館
10月4日(木)-10月9日(火)
・そごう広島店 本館9階特設会場
10月11日(木)-10月15日(月)
・大丸福岡天神店 本館8階催事会場
10月17日(水)-10月22日(月)
・そごう神戸店 本館9階催会場
10月26日(金)-10月29日(月)

2:マイセンNEW COLLECTION[様式ペア人形]のご紹介
マイセンは時代の変遷に合わせ,その様式も変えてきました。[美術史の宝庫]と呼ばれるほど,その発展は多彩です。 トップアーティスト,ペーター・シュトラングがデザインした様式ペア人形コレクションは,時代と様式を人形の服装でたどるマイセンならではの新作。2012年よりコレクターズアイテムとして毎年発表されます。 第一作目は華やかな宮廷生活を彷彿とさせる[バロック]。第二作目は,エレガントでロマンチックな[ロココ]。

[様式ペア人形]ご案内ページ(PCサイト)
http://www.meissen-jp.com/index.php?id=147

そして[新古典],[ヒストリカル],[アール・ヌーヴォー]と続きます。美術史と歩むマイセン300年の歴史をぜひご堪能ください。

3:マイセン人形[猿の楽隊][パリの物売り]のWEB新登場のご案内
マイセンの古典的な名作をWEB上で初めてご紹介します。
■人形[猿の楽隊]22体セット
原型は,1753年にマイセンの天才的造形家ケンドラーによってつくられました。ケンドラーは猿を用いて,宮廷の生活やその束縛,慣習を風刺したといわれています。 [人間の格好をしても,猿に理性があるわけではない。しょせん,猿は猿だ。]という当時の寓話をもとに作られた世にも珍しい作品です。 アウグスト強王のお抱え楽士たちの下手な演奏を皮肉ったという説もあります。バイオリンやフルートなど本物のように精巧に作られた楽器や衣装の美しさ,猿たちのユニークな表情がみどころです。
■人形[パリの物売り]
造形家ケンドラーは,自身が手がけたマイセンの彫像をパリの宮廷に届けに行き,フランスの宮廷芸術に触れただけでなく,街の中で多くの刺激を受けました。レモネード売りや,貝売りなど,さまざまな物を売りながら街を行く売り子たちもそのひとつです。 1745年から,ケンドラーは次々に魅力的な[パリの物売り]を作り,それらは今なお,当時のパリの街の喧騒と賑わいを伝えてくれます。

マイセン人形/猿の楽隊 バイオリン奏者,フルート奏者など,パリの物売り,レモネード売り,貝売りなど

4:マイセン倶楽部からのご案内
マイセン倶楽部は,マイセンの魅力を皆様にお伝えするため,本国ドイツの情報はもちろん,日本事務局による独自のサービスなど,幅広い活動を行っています。
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最後までお読みいただき,ありがとうございました。次回も[マイセン倶楽部メールマガジン]をよろしくお願いします。 皆様のお知り合い,ご友人でマイセンにご興味をお持ちの方にもぜひ,マイセン倶楽部メールマガジンをご紹介ください。
※このメールはメールマガジン配信に同意いただいた方へ配信しております。
※メールマガジンは,月に数回の配信を予定しています。
※2011年に配信をしたメールマガジンのバックナンバーを公開しております。
http://www.meissen-jp.com/m/mailmagazine/backnumber.html
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