--------------------------------------------------------------
マイセン倶楽部メールマガジン [第4号] 2017年2月23日発行
--------------------------------------------------------------
春の訪れが待ち遠しいですが、いかがお過ごしでしょうか。
このメールマガジンは「マイセン倶楽部メールマガジン」のご登録をご希望
いただきました皆様、および既にマイセン倶楽部にご入会され配信希望を
いただきました皆様にお送りしております。

_/_/_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/

■1:マイセンの彫像「鳥」のご紹介
□2:美術様式から見たマイセン磁器、「自然主義」のご紹介
■3:マイセン倶楽部からのご案内

┌┐
└■ 1:マイセンの彫像「鳥」のご紹介
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マイセンでは、1710年の設立当初から、動物彫像を作ってきました。
等身大のものからミニチュアまで、その数は非常に多く、姿だけでなく、
その特質まで写し取ろうとする情熱が感じられます。今回は、その中でも
「鳥」をモチーフにした彫像をご紹介します。ヨーロッパで知の女神ミネル
ヴァの遣いとされる「フクロウ」をはじめ、ギリシア・ローマ神話において
永遠の命の象徴とされる「白鳥」、足を踏み入れたことのない南国への
憧れが感じられる「オウム」、そして「ガチョウ」、「ニワトリ」、「カモメ」、
「サギ」など、さまざまな種類の鳥の彫像があります。

●ジーケーサイトで、彫像「鳥」の作品をご覧いただけます。
http://www.gk-japan.com/blog/?cat=19

┌┐
└■ 2:美術様式から見たマイセン磁器、「自然主義様式」のご紹介
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
設立以来、時代ごとに新しい様式を取り入れてきたマイセン。
その作品群は、約23万種類にのぼり「様式の宝庫」ともいわれています。
今回は、「自然主義様式」を取り入れたマイセンの作品をご紹介します。
「自然主義」は19世紀後半の様式で、ありのままの自然の姿を忠実に再現
するのが特徴です。マイセンでは、ユリウス・エデュアール・ブラウンスドルフ
教授に始まりました。1862年からマイセンの絵付師として活躍し、1890年に
マイセンの養成学校の教授となったブラウンスドルフ。自然主義と印象主義の
中間をいくようなタッチに特色があり、その微妙な色合いと流暢な筆の運びは
次代のマイセンに多大な栄光をもたらしました。花や果物を描いたプラークや
花瓶、テーブルウェアなどがあります。

●ジーケーサイトで、「自然主義様式」を取り入れたマイセンの作品を
ご覧いただけます。
http://www.gk-japan.com/blog/?cat=30

┌┐
└■3:マイセン倶楽部からのご案内
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マイセン倶楽部は、マイセンの魅力を皆様にお伝えするため、本国ドイツの
情報はもちろん、日本事務局による独自のサービスや活動を行っています。

★マイセン倶楽部への入会をご希望の方は
meissenclub@gk-japan.comまでEメールをいただくか、

★マイセンサイト:マイセン倶楽部の紹介ページをご覧ください。
https://www.meissen-jp.com/meissenclube/

※これまでに配信をしたメールマガジンのバックナンバーを公開しております。
https://www.meissen-jp.com/mailmagazine
 
================================
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このメールに関するご意見ご感想は、下記までお願いいたします。
また、配信/配信停止を希望される方も同アドレスまでご連絡ください。
meissenclub@gk-japan.com