MEISSEN マイセン:逸品作品、彫像「マンタ」のご紹介

マイセンの現在、そして未来を担う若きアーティストの一人として活躍している造形家、マクシミリアン・ハークシュトッツが考案した彫像「マンタ」のご紹介をいたします。本作品は環境保護のメッセージが込められた逸品作品です。5匹のマンタがサンゴ礁に絡みつき調和の取れた球体を形作り、地球の脆弱さと生命の力強さを象徴しています。胸びれの間から覗く水中世界には、海洋の隠れた美しさが広がっています。 細部に至るまで精密に制作され、すべての工程においても高度な技術が求められる作品です。モダンな印象の仕上がりですが、彼の彫像には動物の姿だけでなく、その魂までも写し取るというマイセン300年の伝統が息づいています。
彫像「マンタ」
品番:78M40/900180、高さ:約44cm
彫像「マンタ」の反対面
サンゴ礁にはカメやタツノオトシゴ、小さな魚などが施されています。
マクシミリアン・ハークシュトッツ氏 プロフィール
Maximilian Hagstotz

1992年生まれ。新進気鋭の造形のホープとして活躍しています。2007年、15歳で本格的に絵画を学び始め、2009年にマイセン磁器製作所付属の養成学校に入り磁器絵付と造形を学びました。卒業後、造形部門の責任者であるヨルク・ダニエルチュクの高弟として研鑽を積み、ダニエルチュク引退後は同部門を牽引するアーティストとしてユニカートの創作やさまざまな彫像のデザインに取り組んでいます。

■こちらより彫像「マンタ」の制作動画をご覧いただけます。