大阪・京都の髙島屋で開催されたマイセン展が名古屋へ移動し、9月14日(水)からジェイアール名古屋タカシマヤで
開催されています。

今回の髙島屋各会場では、マイセンの300年の歴史を「様式」ごとに集大成し、開窯から現在までの
様式の変遷をバロック、ロココ、新古典主義、自然主義、アール・ヌーヴォーに加えアール・デコ、そして現代と
時代の流れに沿いながら、珍しいフォームや絵柄の作品を揃えてご紹介しております。

また、関連イベントや、マイセンの絵付師による実演をご覧いただけます。
今週末は3連休ですので、是非、お越しください。


▲会場入口

ジェイアール名古屋タカシマヤ
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4  10階 催会場

開催期間:9月14日(水) ~ 19日(月・祝)
※最終日は午後5時閉場

これ以降の開催情報は、こちらをご覧ください。


会場は、10階の催会場 太閤通側。
エスカレーターを上っていただきますと、直ぐに入口となります。

広い会場に一同に並べられた作品の数々。
人気のアラビアンナイトや、プラーク、カップ&ソーサー、
花瓶といろいろな種類のマイセン磁器をご覧いただけます。

高さ78㎝もの大きさがある「象の燭台」。
2つが対になり展示されています。
博物館、美術館などで同じ作品をご覧になった方も
いらっしゃるかもしれません。こちらは忠実に再現された
復刻版となります。


今田美奈子のお菓子と食卓芸術[展示]

食卓芸術研究家の今田美奈子氏による、マイセン磁器を
用いたテーブルセッティングと、それらを模した愛らしい
シュガーデコレーションの展示イベントも同時に開催されて
います。

9月18日(日)午前11時からは、ギャラリートークも行われます。

マイセンの絵付師
[リディヤ・シュレンクによる絵付実演]

9月17日(土) ~ 19日(月・祝) の3日間
各日午前11時・午後2時・4時(各回約1時間)
※最終日(9月19日)は午前11時・午後2時のみとなります。

これ以降の開催情報は、こちらをご覧ください。